伝統的な贈答品の形
日本特有の贈答品の形:掛け紙、水引、熨斗を利用して包装します。
お祝いごとに合わせて、水引の結び方を変えたり、掛け紙の枚数で表現しました。これは、贈る側の気持ちの表れです。
結び切りは、一度結ぶとほどくことができず、両端を引っ張ると更に強く結ばれるということから、末永いお付き合いをとの願いを込めて慶事と弔事に用いられます。現在では、慶事としては、主に婚礼の場面、弔事では、全般的に使われます。
花結びは、ほどくことのできる結び方で、「何度も繰り返してもよい」一般的なお祝い事に使われます。婚礼には用いません。
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最終更新日:2016/09/11